担降り後のグッズの行方 ～譲るor中古ショップ売買の賛否～

以前、セーラームーンが読みたくなってTSUTAYAのレンタルショップをはしごした。

地元が田舎すぎるせいか、メジャーな漫画・旬な漫画のレンタルしかやっていなかった。そんなのしかおいてなかったらいついってもレンタル中じゃねーかよ。

だったら買ってやろう！と、そこで中古ショップ巡りをはじめたのだか、まあここでも売ってない。（ちなみに普通の本屋にも売っていない）1巻だけでもいいからねーのかよ！とぷりぷりしながら店内を周るが見つからないので諦めた。ついでになんとなくDVDコーナーへ。

 

キスマイあるかなーと見てみたら、数は少ないが置いてあった。中古ショップなので、もちろん誰かが売ったものである。他にもジャニーズ関連のDVDが結構売っていた。

 

 キスマイある！中古もありだな！！

とテンションが上がったのだか、ふと、一般的に（オタ的に？）中古のグッズってどうなんだろうと思った。というか、中古 ショップでの売買やオタ同士の【譲る・譲り受ける】ことについてである。 

 

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担降りした方々が良く、SNSなどでグッズを譲っているのを見かける。それも一応金銭のやりとりありでやっている様子である。

元ファンとしては、

・思い入れのあるグッズ

・捨てるのもったいない

・売りに出して知らない人の元へ行くよりは、自分で直接相手を決めたい

 

等の様々な理由から自分で【譲る相手を見つけたい人】がSNSを使用してるのだろうか。担降りという理由だけでなく、様々な理由でグッズを手放さなきゃまいけない状況の人も多いはず。きっと中にはゴミとして捨ててしまうひともいるだろうし。（家族とかに捨てられたり）

今までグッズかけた金額と、担降り後新たなグッズを購入することを考えると少しでも懐を潤わせたい所である。

ただ、SNSの怖いところは【詐欺の可能性】を捨てきれない所である。世の中には悪い奴も多い。

 ただまあ、元ファン→現ファンへ譲るというのは個人的には良い行為だと思う。所謂リサイクだし。

 

直接ファン同士のやりとりがない【中古ショップへ売りに出す】ことについても、私は【譲る】ことと同等と考えている。直接やり取りをしないがお店を介することで買う側も売る側も安心感を得られるはずである。さらに買う側は研磨後という特典付き。

 

「中古を買うなんてファンじゃない！ファンなら新品で正規代金払え！」

とか言ってる人たちは、発売日に買いしばらく経ってからアマゾンで新品の価格が下がっているのを知って激おこしているはずである。

「発売日に買わないなんてファンじゃない！」とかなんとか言いそう。こわい。

 

新品商品がはけた方が、売り上げ的な問題とか大人の事情的には良いのだろうし、

メンバー達も、もしかしたら「新品買えや」と思っているかもしれないけど…

 

私一個人としては、やっぱりものは大事にするべきだと思うし、ファンからファンへ引き継がれる感じがして心にぐっとくる。

 

 ちなみに先日買ったデビュー魂も中古で手に入れた。デビュー当時はファンではなかったので、中古品は過去のCDやDVDを手に入れるのにとても捗るのも事実である。