にゃんどる

北山さんに想いを馳せる猫様の奴隷

北山くんに担降りした話(長い)

感想を書いて、後から読み返してみると自担へのコメントが薄すぎることに気づく。
7人もいるから全員目に付いてしまい、◯◯のここがかわいい!ここがいい!こういうとこあるよね!頑張れ!等一人一人に思うことがあり、感想を記して置きたくなるのである。しかしやめるつもりはない。個々で出ている番組もなるべく録画、もしくは視聴するようにしている。それでも私の一番は北山くんである。
 

 

キスマイを好きになってからは暫く経つが、北山くんを好きになってからは日が浅い。今回のコンサートで、「北山担増えた…?」と感じた方が多くいるようだが、私もその増えた人口のうちの一人である。ちなみに、現場に出向くのは初めての癖に「北山担増えた…?」と感じてもいる。
 
私は当初玉森担であった。
玉森くんの写真を待ち受けにし毎日眺め、ソロ曲を聴きまくり、(歌…ふぁいと♡)脚本がくそつまらなくても出演するドラマ(本当に辛かった)は最終回まで全部見た。
これだけだとかなり薄っぺらいが、とにかく私は玉森くんが大好きだったのである。
 
「私、玉森くんが好き…」と恋する乙女風にリア友に報告し、「いつか会ったときファンクラブに入ってたら友達になれないから…」等とかなり痛いこと考えている脳内お花畑女だった。さらにその間、「お知り合いになった時CDとかを揃えていたら引かれるし…」という理由からなるべく買うのを控えていた。都内に遊びに行くときは「あーあどっかに玉森君落ちてないかな?」と考え偶然出会うことを望んでいた。コンサートや舞台を含め、決して自ら会いに行かないのである。参戦する予定はないくせに、黄色い服を好んで着た。この時、私は20代前半の良い大人である。
 
 
 
 
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1年間、関西でキスマイに触れる機会が減り、テレビ番組ですら会うこともできなくなった私はそれを機に現実に戻り、自分で会いに行くことに決めたのである。そして玉森君へ会いに行くため、FCへ入会を決めたのだ。ちなみに、関西在住の間入会しなかったのは単純にお金がなかったからである。
 
玉森くんに熱を上げてはいるものの、北山くんが作詞する曲が(藤ヶ谷くんと共同のも含めて)自分の中でドストライクで、聴く回数が増えた。それは勿論、歌詞も曲も。(曲は確かみっくんじゃないけど)必然的に北山くんの歌声を聴くことが増えるので、「歌上手いなあ…歌声好きかも…」と徐々に私の心に入り込む。そして関東に戻って収入が増えた私は今まで買わないでいたCDやDVDを今年一気に買い占めた。
 

 藤北の【FIRE!!】…それが私の心により深く入り込むのである。

コンサートには、曲を聴いていただけでは想像できない、藤北の魅力が詰まっていた。

語彙力が乏しいので、伝えたいのに言葉が見つからないのが悔しいがとにかく私を熱くさせたのである。曲が好きだから〜と見ていたのに、気づいたら映像に、藤北に、北山くんに心を奪われ何度も繰り返して見ていた。

 

そして決定打は私の夢である。寝ているときに見る夢、夢である。(大事なことだから2回)

担降りした日、姉にLINEを送っていたので日付をみると、7月1日になっていた。

以下、朝一で姉に送ったLINEのやり取りである

私【わたし…担降りするわ…】

姉【えっだれに?】

私【みっくん】

姉【みっ…!?どうしたん急に】

私【前から考えてたんだよね…横尾さんじゃなくてびっくりしてる?今はみっくんにしか目がいかない…】(←とか言いつつみんな見る)

姉【急に出てきたみっくんにびっくり】

私【え?前からずっと気になってたんだよ!今日、夢に出てきたから確信したの!夢に出てきたのみっくんとたいぴー。たまちゃんはね…出てこなかったの…】

姉【もう好きじゃないんだね…】

夢の内容はさっぱり覚えていないのだが、重要なのは「たまちゃんが夢に出てこなかった」である。あんなに好きだった玉森くん。私を夢中にさせた玉森くん。大好きだったよ…失恋して、新しい恋に歩き出す時の清々しい気分なってしまったのだ。勝手に好きになって勝手に好きな人を替えて被害者ぶるなんて勝手なことを考えるやつである。

 

・なんとなく、目がいっちゃうんだよね…

等、少女マンガにありがちな自分の気持ちに気づかない超鈍感ヒロインぶっていた私は、この夢によって自分の気持ちに気づくのである。

今まで私の一番は玉ちゃん!!だったのが一番はみっくん!!!に変わったのである。一番が変わっただけで、今でも玉森くんはかっこいいと思うし、ちょっと抜けてるとこも愛らしい。コンサートでも、生玉森裕太を見れて感激した。こんなに美しい男性この世にいる?的な。リアル王子様だった。
 
北山くんのどこに、なにに、落ちたのか、自分でもわからなかった。
でも、ほら、好きになるってそういうことでしょ??!!気づいたら目で追ってたの…恋の言い訳で多いやつ。
 
少ない脳みそをフル回転させ、なぜ落ちたのかを考えてみた。
 
・ダンスパフォーマンス
ダンスが他のメンバーと何かが違うのである。身長が低いからではない。良い意味でなんか違う。
全身を使って大きく表現しているとか?他のメンバーよりキレが良いとか?
ダンスなんてやったことのないド素人ですらない私には全く言葉が見つからない。
勝手に拝見させて頂いたとあるブログでは【ダンスの重心が低く、魅せ方を考えた上半身の動き】によるおかげであの魅力的なダンスが出来上がっている、との分析だった。
これだ!と思った。そして同じように感じている人がいてとても嬉しかっ(本当はリンク貼りたい筆者さん好きです)た。
その動きのおかげで、7人いるメンバーの中で一際輝いて見える。決して北山担フィルターを通して見ているからではない。
 
・声
歌声も含むがとにかく声がいい。ハスキーまではいかないが、ちょっと独特で男性にしては高め。
特に私の一押しは【ETERNAL MIND】の「そう叫ぶ オライッ」。そのために1日何回でも聴く。すき。
また、バラード系を歌う時のせつなさがハンパない。すき。
笑い方も独特だが、声も特徴的、その二つが合わさると本当に絶妙である。ほんとすき。
 
何度も見ているうちに無意識にこれらのことに、惹かれたのではないかと思っている。
今ならどこが好きなのか、と聞かれたら迷わず全部!と答える。歌声も、笑い方もしゃべり方も真面目なとこも全力なとこも、(自担フィルター通してるため)とにかく全部である。
 
正確には担降りというか……基本キスマイはDDなので私の中の順位が一番になった!!!という……
 
以上!(まとまらない)